勉強できることに感謝

一級建築士の勉強を始めました。

一級建築士になる。

来年の年末には一級建築士になる。

平成30年12月13日に決めました。

 

ここから独学でスタートです。

 

 

まず手始めにこんな本を買いました。

 

一級建築士受験 合格者たちの勉強法 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/16

 

 

実は以前、一級の学科は学校に通って勉強したことがあります。

 

どんどんどんどん勉強して、時間をいっぱいかけて、知識満載で

死に物狂いで勉強して

 

結果は数点足りず・・・という感じで。

 

試験当日が近づくとどんどんソワソワしていてもたっても居られなくなって

新傾向の問題が気になったり、いろんなことが気になったり

頭パンパンの状態で試験に臨みました。

 

ホントにしんどかったのに、結果は思うようにいかなかった。

 

まだまだ勉強が足りないのか

 

必死で勉強している僕を見て祖母が言いました

 

「あんた、勉強しすぎじゃないか?」

 

その時は全く意味が分かりませんでした。

 

勉強は、すればするほどいいはずだ。

 

その後なんとか学科は通ったものの、製図で敗退した過去があります。

 

 

もう、こんな苦しい勉強はしたくない

 

 

一旦はあきらめた一級建築士でしたが

やはり取っておきたいと思い

 

まずこの本を手に取って読んでみました。

 

目からウロコがいっぱい落ちました。

 

知識を詰め込んで、詰め込んで、詰め込んで

詰め込みすぎで試験に臨むとどうなるか。

 

知識の範囲の問題が出たときに

瞬時にあきらめてしまうのです。

 

 

最近、違う資格試験の勉強をして取得しました。

 

その時はあまり勉強もできずに試験を受けたのですが

合格しました。

 

僕よりもうんと勉強してる人たちが落ちてるようでした。

 

 

何でだ・単なるビギナーズラックか??

 

この本にはこんなようなことが書いてありました。

大事なところは、見知らぬ問題が出たときに

それ自体を知らなくても、想像力で解く事

 

 

もちろんベースには、

「当たり前に解ける問題を解く事」があるのですが

 

最低限それをクリアしていれば

あとは難問に関しては運もありますが

 

「想像して解く」

 

その部分が大事なんだと

 

 

正直、どんな資格試験でも、過去問さえ押さえていれば

半分かそれ以上は得点できるはず

 

そこからの勝負を、単に知識量でカバーしようとすると

とてつもない勉強量が必要になる。

 

そういうことかと

 

学科の勉強に関して今何を使ってどう進めるかは

脳内会議中ですが

 

絶対に必要な「法規」は進めることが出来るので

法令集はコレ

 

 

 

線引きの教科書としてはこれ

 

まずはこの二冊からスタートします。