勉強できることに感謝

一級建築士の勉強を始めました。

3月14日ー構造文章題ー鉄骨構造

鉄骨構造が苦手です。

 

普段見たことも聞いたこともない内容なので・・。

 

イメージが全然わきません。

 

今まではなんとなくでやり過ごしてきたけど

少しでも単語の意味を把握。

 

 

11172 組立て溶接は,本溶接と同等な品質が得られるように施工するとともに,一般に,開先内には組立て溶接を行わない

答え:〇

 

組立て溶接:組み立てるときに仮にする溶接の事。

参照:

https://www.nikkenren.com/kenchiku/sekou/steel_frame_Q&A/A-3-1.pdf

 

さらにその前には 位置決め溶接というものもあるらしい。

位置決めのため、ショートビートになってもOKということが記載されています。

組み立て溶接はショートビートNG。

鉄骨Q&A 

 

 

開先内:付け合わせ溶接の時にV字とかにカットしたその部分の事。

参照:開先(かいさき)とは

 

開先に組み立て溶接を行わないということは、V字などにカットされていないところで組み立て溶接は行われているということか・・。

 

20183

すみ肉溶接継目ののど断面に対する短期許容応力度は,接合される鋼材の溶接部の基準強度に等しい値とした.

答え×

 

のど断面:溶接継ぎ目の応力が伝わる面、、、。

って具体的にはどこかわかる図があるか探してみましたが見つからず

のど厚などがあるこの解説から、だいたいこの辺の事やろと推測。

のど厚の基礎知識と、溶接サイズとの関係