3月30日ー壁構造
3月が終わろうと居ていますが、29日は再び勉強できず
30日は夜に建築士会の友人とミーティング(結局話がはずんであらぬ方向に行ってしまい午前様。。。)
勉強時間が取れていません。30日は25時勉強スタート。
構造文章題 壁構造です。
補強コンクリートブロック造について
ブロックにはA,B,C種があって、Aが一番弱い。
A(08)、B(12)、C(16) って書いてあるけど
かっこの中の数字は何だ AとCになると倍になってます。
【A種】
気乾比重:1.7未満
圧縮強さ:4N/mm2以上
【B種】
気乾比重:1.9未満
圧縮強さ:6N/mm2以上
【C種】
気乾比重:なし
圧縮強さ:8N/mm2以上
ということまでは調べましたが数字と直接関係ありそうな感じではないです。
とりあえず 「圧縮強さ」の強いほうがC、弱いほうがAということで。
ということで、周類によって補強コンクリートブロック造で
建てられる建物の大きさ(高さ)が決まってきます。
A種のコンクリートブロック
2階建以下,軒高7.5m以下とする.パラペットは1.2m以下とし軒高に算入しない
2階以下って、一般的な木造建築と同じ規模ですね。
B種C種のコンクリートブロック
3階建以下,各階の階高は3.5m以下,軒高11m以下とする。
大きいといっても階が一つ増えて、階高も少し高く作れるという程度。
木造より優れているのは、耐力壁で区切られた面積は最大60㎡までOKなところでしょうか。広い空間が取れます。
※ただし、最上階の床を除き、鉄筋コンクリート造または剛な組立て鉄筋コンクリート造の床スラブまたは屋根スラブを設けた場合
上記条件以外は45㎡だそうです。
少ないですが今日はこの辺で。