6月15日ー大阪。
今日は大阪にお好み焼きを食べに来ました。
嘘です
ウラ指導講習会 西洋建築史と建築作品
の講義を受けてきました。
西洋建築史。
①ギリシャ・ローマ
③ロマネスク
④ゴシック
この5つの流れと特徴、代表的な建築がわかれば西洋建築史は大体行けそう
※歴史の流れは大体のイメージで書いてるので正直適当です。
①ギリシャ・ローマ
一番古い形で、人間の感覚に基づいてデザインされている形式
構造力学などもまだ未熟なので大きな柱、壁で覆われた建物
代表1:パルテノン神殿。 柱は人間の感覚になぞらえて造形しているので
直線ではなくて少し曲線を描いている
柱頭のデザインはまだお皿みたいなものが
ついているだけのシンプル系
ここで柱頭のデザインは
古いほうから順番に
ドリス式=お皿、無骨=男性的
イオニア式=くるくる ひだひだ=女性的
コリント式=アカンサスなど、花の装飾
ずっと覚えてなかったのに今日ようやく覚えました。
忘れんようにしとこ・・・
代表2:パンテオン
破風のついた入口部(名前忘れました)とドーム屋根で構成されており、ドームの天井には目窓という穴が開いています。そこから光が入り込んでドーム天井の装飾を美しく見せるという仕掛けがあるとても幻想的な建物。 ドームのアーチは40m越え、それを支える壁の厚6mということです。
代表3 コロッセウム
なんと5万人収容の大円形競技場!アーチとオーダーの外部装飾。オーダー1段目ドリス、二段目イオニア、3段目コリント とどんどん軽やかな装飾になっていきます。
ここまではローマ帝国が強かった。
そして大きくなりすぎて、西ローマ帝国と東ローマ帝国に分離してしまいます。
東ローマ帝国の通称「ビザンツ帝国」から名前が付いた建築様式が
②-1ビザンチン建築
代表1:ハギア(アヤ)ソフィア
ぺんてぃんぐ??、違う、、、ペンディンティブドームが特徴の
キリスト教の大聖堂。
ペンディンティブドームについてはこちら
ドームのふちを切った状態のアーチで支えることによって
ドームのヘリの部分に窓がつけられるようになりました!明るく快適なドーム内空間になりました!というのがビザンチン建築
そしてイスラム帝国が攻めてきました。活発化してスペインまで領土を広げた
イスラム帝国の建築が
②-2イスラム建築
美しい装飾が特徴
代表1 コルドバの大モスク
参照:
http://www.ne.jp/asahi/arc/ind/2_meisaku/06_cordoba/xmezquita_2.htm
紅白に塗られた二重のアーチが特徴
代表2アルハンブラ宮殿
複数の塔や中庭、アーケードがあり、モザイクタイルの装飾が美しい
参照:https://www.travel.co.jp/guide/article/18032/
続く・・・