6月16日ー大阪2日目。
今回講習会は1日だけでしたが、宿泊して大阪の人たちの
自主勉強会に参加してきました。
今日のブログは昨日の西洋建築史のまとめの続き。
西ローマ帝国がキリスト教を公認したため、時代がキリスト教中心に変わります。
布教のために教会が大量に必要!!!ということで
町中に現れたのがバジリカ。もともと裁判所などの違う用途に使われていた
建物を教会に利用しはじめたそうです。
真ん中に大きな廊下(身廊)があって、その淵に左右2本づつの廊下(側廊)
がある。そんな形です。ペイントでさっと作ったけどこんな感じ。。
窓の名前は講義で言ってましたが、クリマストーリー?調べても出てこないので違うかも。
木造の小規模建築から始まりました。
下手な絵すいません。
参照。
③ロマネスク
試験に出そうなロマネスク建築は3つしかありません。
代表1:ピサ大聖堂
代表2:ヴォルムス大聖堂
代表3:ダラム大聖堂
代表1:ピサ大聖堂(イタリア)
あの有名なピサの斜塔と同じ場所にある大聖堂です。
ラテン十字のプラン、真ん中廊下+側廊2づつの、5廊下式
十字の交差部には円形ドーム。イタリアにあります。
代表2:ヴォルムス大聖堂(ドイツ)
参照:
代表3:ダラム大聖堂:最初にリブ・ヴォールト天井を使ったロマネスク建築。
リブ・ヴォールト天井というのは、アーチを重ねて天井面を構成することで屋根を軽量化した形です。
ハリーポッターの建物です。
余談
この前自主勉強会で友人が時間管理に使っていたタイマーを
アマゾンで見つけてしまったのでちょっと紹介しますね。
↓これ、早押しボタンみたいなのが上についてるしすごく使いやすそうです。