勉強できることに感謝

一級建築士の勉強を始めました。

本試験検証 学科Ⅰ No.15令和元年一級建築士学科試験

No.15 木材を活用した建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.住田町役場(岩手県)は、凸レンズ状に組まれたトラス梁が並んだ屋根架構を持つ建築物である。

2.群馬県農業技術センターは(群馬県)は、小断面の製材を格子状に組み合わせた屋根架構を持つ建築物である。

3.海の博物館(三重県)は、主要構造部の柱や梁には、鋼材を内蔵した集成材を使用し、外壁にはガラスカーテンウォールと木製ルーバーを使用した建築物である。

4.出雲ドーム島根県)は、集成材とケーブル等で構成された立体張弦アーチと、膜屋根を組み合わせた架構を持つ建築物である。
 
 
1.住田町役場(岩手県
過去問:無し
 
聞いたことない問題でした。
「トラス梁」も過去問に無し。
 
WEBを検索すると・・・。
 
 
 ä½ç°çºå½¹å ´æ°åºè
カッコいいのでてきました。

問題文のままの建物です。  〇
 
 
 
 
2.群馬県農業技術センター
 
過去問:無し
 
検索するとすぐに出てきました。
グッドデザイン賞のページです。
説明書きには問題文と同じ内容の記述が。  〇

www.g-mark.org

 

 

3.海の博物館(三重県

過去問定番の問題出てきました。

(14年、21年)

 14123 「海の博物館(三重県)」はプレキャストコンクリートや瓦屋根を採用する等,地域性を踏まえながら,性能,コスト,耐久性を検討し,「収蔵品のための空間」を実現している. 〇

 

とりあえずまるで違います。 これが ×

 

ちなみに問題文のものは何か・・・。

 

ハイブリット集成材を主要構造部に使っていて、ガラスカーテンウォール

というとこんなものが出てきました。

www.tkbc.jp

しかしこれは主にはSRCなんで違うかな・・・?

 

 

4.出雲ドーム島根県

これも過去問はゼロ。

ただ、知ってる建物でした。

ja.wikipedia.org

 木製でドームって作れるんだ!ってびっくりした記憶があります。 〇