勉強できることに感謝

一級建築士の勉強を始めました。

7月20日ー竪穴区画が気になり

京都の放火事件に絡んで

 

3階建て、、居室が3階、、竪穴区画ってどうだっけ?

 

と思って改めて調べてみると

 

法119条9項 主要構造部を準耐火構造とした建築物若しくは特定避難時間倒壊等防止建築物であって、地階または3階以上の階に居室を有するももの住戸の部分、吹き抜きとなっている部分、階段の部分、昇降機の昇降路の部分、ダクトスペースの部分その他これらに類する部分については、当該部分及び天井の室内に面する部分とその他の部分とを準耐火構造の床若しくは壁又は法第2条九号のニロに規定する防火設備で区画しなければならない。

 

 

前段の 主要構造部が準耐火 か、 特定避難時間倒壊等防止建築物 ではない場合防火区画は不要、、ということで防火区画されていなかったということか。

 

もし防火区画されなければいけない建物だったなら、、と考えてしまいます。。。

 

 

 

このあたりや、内装制限の範囲の建築基準法がこの事件を機に厳しく変更されるかもしれませんね・・・・。

 

 

 

 

 

7月19日ーそのうちまとめるとほってあった「累加強度」

最近の疲れと脱力・・ローテンションからやっと脱出してきました、

残り1週間。有意義に使わなければ。

 

先週の講習会後の自主勉強会の時に

「累加強度」についてあたまに整理してないことを

思い出して先生に聞きながらまとめなおしました。

 

文字だけで書くと、

 

基本は「累加」

 

 

N・Mはどんな時も累加。

 

せん断力の時に変わる

梁の時:長期と短期はそれぞれを計算 終局は累加

柱の時:長期はRCのみ短期はそれぞれ 終局は累加

接合部:長期はRCのみ短期・終局は累加

 

RCのみは、ひびわれない!

 

 

 

ちなみに、、、累加 で合格物語を検索したら

意外と問題数少ないのね。

 

今日は残り構造計算をして寝ます。。

 

構造計算問題を見直し。

ココのところ体調悪いテンション低いに加えて娘のいやいや期もさく裂していて

受難の試験前期間を迎えております。

 

 

勉強の方は寝る前に1時間ほどづつ、構造文章題をピックアップして

最終確認

 

絶対簡単な問題出るから

 

ココを抑えなおすことは大切です

 

 

それにしても勉強時間取れないストレスが過大。。。

テンションがやばい

ココに書いてもしょうがないと思いながら、

 

こういうことは外に出すと少し落ち着くかと思い書いてます。

 

 

 

3日間必死で勉強して脳みそが疲れ切って回復出来てないのも

有ると思いますが、、、

昨日今日とテンションがやばいです。

 

 

 

ハイテンションなんじゃなくてローテンション。

 

 

 

 

「こんなに勉強したのに全然できてないよ病」

 

 

 

誰でも直前にちょっとはかかるし、自分もかかるだろうと思ってたし

あ、やっと来たねこの気持ち、って思うんだけど

 

ちょっといろんなことが手につかないくらいになってます。

 

 

冷静になるために、一度ここに書き出し。

 

 

 

勉強いっぱいし続けると余計にしんどくなるので

昨日はサラリと構造計算の抜粋を小一時間やるだけにとどめました。

 

 

今日はちょっと落ち着いてる

 

受験している人の中にはたくさんこの病気にかかっている人が居ることでしょう。

過去に受験した時、仕事ずっとサボって延々勉強し続けても

直前期には、

勉強足りん気がする病。この病気が出てきました

 

その時合格しました。

 

 

合格への良い兆候。ということにしましょう

 

 

こんな緊張感の中勉強をできるというのは

ホントに尊い事。

 

残りの尊い時間を楽しむくらいで行けたら良い。

 

 

7月15日ーたくさん勉強できる最後の日。

一日中勉強できる貴重な日が今日で終わりました。

 

残りは仕事終わって家事終わって子供の世話終わってからの

体力の残りカスでの勉強の毎日があと2週間。

来週末は法事で県外に行くので

 

たぶんほとんど勉強時間は取れません。

 

 

今日は自主勉強会の仲間と一緒に主に法規の関係法令×問攻めをやりました。

 

意外と同じような×問がチラホラ、同じようなところを突いてくる問題が

チラホラ。

 

同じのが出たら設けもん!作戦です。

 

 

 

残りの時間は改めて法規の暗記しておいたほうが良い数字の復習と

 

構造計算の過去問から先生が抜粋してくれたものをもう一度解いてみること

 

模擬試験の見直し

 

これをやってるうちに本試験がくるでしょう。

 

たぶん全部こなすことはできません。

できるだけ知識を再整理。

 

あとは体調を整えて挑むのみ。

 

 

7月14日ー市街地再開発事業と土地区画整備事業

ウラ指導の模擬試験講習会最終に出席してきました。

 

計画・環境設備は、、うぬむ、なんとかなる。たぶん。

 

 

問題は法規です。

 

 

今までの勉強はひたすら法令集に頼って、書いてあるところに素早く行けることばかり考えていたのですが、今年はできるだけ自力で解いてわからないところを法令集で引くという練習をしてきました。が、なかなか練習量が足りてないので、平気で×問を〇だと思って消してしまいます。

 

 

最終2週間で今一度暗記しなければならない項目をピックアップして本試験に備えるべし。

 

 

 

今日も一つ、もやもやのまま打ち解けてなかったものが解決しました。

 

何を今頃といわないでください。

 

市街地再開発事業と、土地区画整備事業

どうしてもごちゃごちゃになったまま何となくしまりが悪い感じになってたのですが

 

検索したら一目瞭然 国土交通省のページが非常にわかりやすい!

国土交通省   市街地再開発事業

市街地において、ちっさい建物が立ち並んでいるところに

大きな建物を建てて有効利用。道路は拡張。

 

 

国土交通省 土地区画整備事業

旧市街地な感じに元田んぼ道や街道などごちゃごちゃした道が入り組んだ土地を

道路をまっすぐ入れて区画整理。余ったところは公園などに!!

 

 

 

明日は、試験前に最後にまとまった時間が取れる貴重な休みです。

 

仲間で勉強します。

 

7月13日ー水平地盤反力係数

土曜日はウラ指導模擬試験講習会に行ってきました。

 

構造と施工。

 

構造に関しては難易度が毎回違う=法規との点のバランスを

 

施工はいつも難しい=足きりにならないように

 

 

講義は構造計算問題のおさらいや、一次設計、二次設計のルートの話。

 

 

ルートの話は正直苦手なので相変わらず 「なんとなーく」

で来てしまっているけど改めて概略というか流れをつかむことができました

といってもまだまだぼんやりした部分が多い・・・・。

 

 

講義後仲間で集まってそれぞれの苦手部分の復習。

 

Aさん苦手部分の一つ「水平地盤反力係数」

 

地盤の固さを表す指標としては ヤング係数と 水平地盤反力係数がある

 

ヤング係数はその地盤なら1個=単純に硬さ

 

水平地盤反力係数は、その地盤を押したときにどれだけ地盤が変形するかという

感じの値。

 

求め方は2種類。

 

1)坑内水平載荷試験

やわらかい地盤の時に使う。ボーリング坑内に風船みたいなものを入れて膨らませてその反発で測る。

 

2)標準貫入試験。

固い時に使う。 推定値しか出ないけど、 Nの7倍がその値。

すなわち、、N値が小さすぎる(やわらかい地盤)=0とか1とかの時、水平地盤反力係数が0とか1になってしまうために、上記1)の坑内水平載荷試験を行う。

 

N値が大きい、すなわち固い地盤で N×7で出てくるということは

 

水平地盤反力係数は、大きい=固い(っぽい)地盤になる。

 

※(っぽい)というのは概念的なイメージなので正確な硬さ(ヤング係数)とは異なるそう

 

 

杭を水平に押したときにたくさん動く=やわらかい(っぽい)ので

水平地盤反力係数は小さい。

 

あまり動かない=硬い(っぽい)ので

水平地盤反力係数は大きい

 

 

それを踏まえて合格物語で検索すると14問。

解いていくと概略的につかめました

 

が、、例外もある(汗

 

この辺まで深追いすると大変なので概略にとどめて覚えていたほうが

良いようです。