6月22,23は自主勉強会。
先週一週間、ぎっくり背中に悩まされて勉強ができませんでした。
寝返りを打っても痛い、起き上がるのも痛い。
先週の講義のまとめブログもできないまま過ごしてしまいました。
なんとか立ち直って週末からエンジン全開。
ふと予定表を見たら次の週末は模擬試験2です!
今、最も遅れている分野を重点的に
こなすことにしました。
その科目は・・・
「法規」
はい、はっきり言ってホントにやってません。
法規はぶっちゃけ、「法規のウラ指導」の本を1周すれば
合格点取れます。
これを少しづつやっていたのですが、途中合格物語の法規部分をやったり、
他の科目に集中していたりして放置状態でした、ので、いっきに仕上げてしまおうと思ったのが22日土曜日。そこから単純に日割りしてここまでと決めてこなすことに・・・。23日はまるまる一日使えるので多めに設定して…270ページほど・・。
とりあえずひたすらそこを目指しましたが、23日中には目標の2/3ほどしかこなせませんでした。
24日夜にも続きをやって、あと少しで日曜のノルマを達成・・・。
しかしポイント目標を作ったことでちょっと頑張れています。
全部やれないにしてもきっちりすすめて模擬試験に臨まなければ。
昨日今日は仕事が自分の作業ではなく、業者を呼んで作業してもらうものを
管理している時間が多かったのでその時間を使って勉強できるぞ!ということで
先日気になってポチっとした「ゼロから始める建築の「施工」入門」という
本を読み進めました。
今まで何で読まなかったの・・・
今まで文字だけでイメージできていなかったものが
イラストとわかりやすい解説で説明されています。
施工が苦手な人は空き時間に勉強っぽくなく、読み物として
読むとちょうどいいと思います。
今日も多分夜は1時間程度しか時間取れませんが
気合乗ってきたので楽しんで勉強します。
1時間でも、勉強できることには感謝。
6月16日ー大阪2日目。
今回講習会は1日だけでしたが、宿泊して大阪の人たちの
自主勉強会に参加してきました。
今日のブログは昨日の西洋建築史のまとめの続き。
西ローマ帝国がキリスト教を公認したため、時代がキリスト教中心に変わります。
布教のために教会が大量に必要!!!ということで
町中に現れたのがバジリカ。もともと裁判所などの違う用途に使われていた
建物を教会に利用しはじめたそうです。
真ん中に大きな廊下(身廊)があって、その淵に左右2本づつの廊下(側廊)
がある。そんな形です。ペイントでさっと作ったけどこんな感じ。。
窓の名前は講義で言ってましたが、クリマストーリー?調べても出てこないので違うかも。
木造の小規模建築から始まりました。
下手な絵すいません。
参照。
③ロマネスク
試験に出そうなロマネスク建築は3つしかありません。
代表1:ピサ大聖堂
代表2:ヴォルムス大聖堂
代表3:ダラム大聖堂
代表1:ピサ大聖堂(イタリア)
あの有名なピサの斜塔と同じ場所にある大聖堂です。
ラテン十字のプラン、真ん中廊下+側廊2づつの、5廊下式
十字の交差部には円形ドーム。イタリアにあります。
代表2:ヴォルムス大聖堂(ドイツ)
参照:
代表3:ダラム大聖堂:最初にリブ・ヴォールト天井を使ったロマネスク建築。
リブ・ヴォールト天井というのは、アーチを重ねて天井面を構成することで屋根を軽量化した形です。
ハリーポッターの建物です。
余談
この前自主勉強会で友人が時間管理に使っていたタイマーを
アマゾンで見つけてしまったのでちょっと紹介しますね。
↓これ、早押しボタンみたいなのが上についてるしすごく使いやすそうです。
6月15日ー大阪。
今日は大阪にお好み焼きを食べに来ました。
嘘です
ウラ指導講習会 西洋建築史と建築作品
の講義を受けてきました。
西洋建築史。
①ギリシャ・ローマ
③ロマネスク
④ゴシック
この5つの流れと特徴、代表的な建築がわかれば西洋建築史は大体行けそう
※歴史の流れは大体のイメージで書いてるので正直適当です。
①ギリシャ・ローマ
一番古い形で、人間の感覚に基づいてデザインされている形式
構造力学などもまだ未熟なので大きな柱、壁で覆われた建物
代表1:パルテノン神殿。 柱は人間の感覚になぞらえて造形しているので
直線ではなくて少し曲線を描いている
柱頭のデザインはまだお皿みたいなものが
ついているだけのシンプル系
ここで柱頭のデザインは
古いほうから順番に
ドリス式=お皿、無骨=男性的
イオニア式=くるくる ひだひだ=女性的
コリント式=アカンサスなど、花の装飾
ずっと覚えてなかったのに今日ようやく覚えました。
忘れんようにしとこ・・・
代表2:パンテオン
破風のついた入口部(名前忘れました)とドーム屋根で構成されており、ドームの天井には目窓という穴が開いています。そこから光が入り込んでドーム天井の装飾を美しく見せるという仕掛けがあるとても幻想的な建物。 ドームのアーチは40m越え、それを支える壁の厚6mということです。
代表3 コロッセウム
なんと5万人収容の大円形競技場!アーチとオーダーの外部装飾。オーダー1段目ドリス、二段目イオニア、3段目コリント とどんどん軽やかな装飾になっていきます。
ここまではローマ帝国が強かった。
そして大きくなりすぎて、西ローマ帝国と東ローマ帝国に分離してしまいます。
東ローマ帝国の通称「ビザンツ帝国」から名前が付いた建築様式が
②-1ビザンチン建築
代表1:ハギア(アヤ)ソフィア
ぺんてぃんぐ??、違う、、、ペンディンティブドームが特徴の
キリスト教の大聖堂。
ペンディンティブドームについてはこちら
ドームのふちを切った状態のアーチで支えることによって
ドームのヘリの部分に窓がつけられるようになりました!明るく快適なドーム内空間になりました!というのがビザンチン建築
そしてイスラム帝国が攻めてきました。活発化してスペインまで領土を広げた
イスラム帝国の建築が
②-2イスラム建築
美しい装飾が特徴
代表1 コルドバの大モスク
参照:
http://www.ne.jp/asahi/arc/ind/2_meisaku/06_cordoba/xmezquita_2.htm
紅白に塗られた二重のアーチが特徴
代表2アルハンブラ宮殿
複数の塔や中庭、アーケードがあり、モザイクタイルの装飾が美しい
参照:https://www.travel.co.jp/guide/article/18032/
続く・・・
6月11日ー12日 模試見直し。
11日の夜からなぜか背中が寝違いのように痛むようになり
12日は半日仕事を休んで整形外科に行ってきました・・・。
ストレートネック それも上を向いたらダメという感じで
それ以上は特に治療的なことはできず
痛み止めだけをもらってきました。
耐えていれば治るようです・・・。
11日、12日は模試1の法規見直しを進めております。
時間は割と取れるのですが、、、痛みや疲れで1時間~1時間半程度
くらいしかできず・・・。
法規なかなり勉強が遅れており、、
「何となく」で解いている部分が多くあるので
1選択肢づつどの法令が根拠なのか
調べて確認、それが出て迷ったときには法令集のどこに載っているのか
そんなことを確認していると時間が大量にかかってしまう。
とりあえず今日明日までには模試見直しを終わらせて
週末の講習会へ
講習会後は合格物語を、法規ー構造終わらせて
模擬②にいけるようにしなければ
6月10日ー模試環境見直し。
今日は模擬試験の環境見直し。
自分なりの覚書。
熱伝導比抵抗=熱伝導率の逆数。
m・k/W W/ m・k
熱伝導抵抗=熱伝導比抵抗に物質の厚み(単位m)をかけたやつ
㎡・k/W = m・k/W × m
熱貫流率=熱伝達率と熱伝導率を総合したもの。
物質の近傍で対流とかで熱がつたわるもの=熱伝導率
物質の中を熱が伝わるもの=熱伝達率